すみまよ日記

日々感じたことや読んだ本の感想など

布団の中で見るのをやめられない

もうずーっと前から卒業したいと思っている「スマホの見すぎ」

 

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X(旧Twitter)とインスタグラムの利用を止め、アプリだけじゃなくアカウントも削除してから、かなり見る時間は減っているんだけど、どうしてもやめられないのが「布団の中で見ること」。

 

記事にある「見ても何もならない」「起きたらいつでも見られるから無駄な時間」というのは、本当にその通り。

スマホを見続けて気がついたらけっこう時間が経っていて、慌てて寝ようとしたらなかなか寝付けなかったり眠りが浅かったりして、睡眠不足になっている。

何もならないどころか悪影響だと思うくらいなのに、それでもいざ布団に入ると見てしまう。

 

スマホ断ち 30日でスマホ依存から抜け出す方法』という本では、寝る前のスマホをやめる方法として、布団の中にいるときはスマホが手に触れないようにすることを提案している。

具体的には、寝室で充電せず別の部屋で行う(ワンルームの場合は引き出しにしまう)、スマホのアラームを目覚ましに使わず、目覚まし時計を用意する、といった方法だ。

 

でも、寝ている間スマホを別の部屋に置くのは抵抗がある。

もしスマホが別の部屋にあったら、緊急連絡があっても通知音が聞こえない。私には高齢の親がいるので、それでは困る。

それに、家族がその通知音で目が覚めて、彼らの睡眠を妨げてしまう可能性もある。それも避けたい。

 

じゃあ引き出しにしまってみる?朝スマホのアラームで目が覚めたって、そのあとスマホを見ることはないから、この方法ならできるかも?

そう思いやってみたけど、あれほど「今日から寝る前にスマホを見るのをやめて、さっさと寝よう!」と思っていたのに、電子書籍の続きを読みたくなって引き出しを開けてしまった・・・

 

そう、私は夜寝る前に本を読み、この先どんな話が読めるんだろうと楽しみな気分のまま、眠りにつくのが好きなのだ。

じゃあ紙の本にすればいいのではないか?そうすれば、スマホから発するブルーライトによって、脳が覚醒し眠りが浅くなってしまうとかいうのも防げるし。

ということで、布団の中でスマホを見るのをやめるため、夜は紙の本を読むことにした。こうして書いてみると、すぐに解決策を思いつけそうなものなのに、やけに遠回りしていて恥ずかしい。