「私は世の中の人に好かれるはずなのに」という前提があるからでしょ?
それって、すごい自信よね(笑)
カマたくさんの『お前は私じゃないし、私はお前じゃない~悩みが0になる人間関係術』を読んで、ガーンと頭を殴られたような気持になった。
ああ恥ずかしい。こんな図々しい前提で生きていたなんて。
嫌われたくないがために、やってしまうこと。
たとえば自分がやりたいことがあっても「これをしたら、あの人に嫌われる」と思ってやらなかったり、周りに同調して言いたいことを言わなかったり。
私の場合は、相手に媚びるようなことを言ったりもしていた。
そういうのは
『「私は好かれる」という前提で人づきあいをしている』
『「私は好かれる人間です」って堂々と言っているのと同じこと』
そう指摘されていて、ほんとそのとおりだし恥ずかしい。
カマたくさんのおっしゃるとおり、自分を好きになるのも嫌いになるのも、相手が決めること。
なのに私は今まで、それを自分の思い通りになるように、コントロールしようとしていたなんて、なんだかとても申し訳ない気持ちになった。
【内容紹介】
Xフォロワー数137万超の、歌舞伎町で一番クセが強いゲイバー店員・カマたくが
人間関係のお悩みをぶった切る!
スカッと痛快!キレッキレの毒舌に、思わず共感。
●人間関係も大掃除が必要よ。
●「私は主役よ~、そこどきなさ~い」って堂々としていればいいのよ。
●虫に対してぶちギレてるやつ、ヤバいでしょ?
●同じ土俵に立ったら負け、闘わずして勝てばいいの。
●全員から好かれて当然だとでも?
●あんたが幸せにならないのは、あんたの価値観で生きていないからよ。
自分の世界に必要のないものをどんどん捨てていくと、とってもラク。
「私は私、お前はお前」というスタンスでいきましょ♪